退院。よし、赤ちゃんが家に来る。……その前に、まず妻を見ろ
赤ちゃんが家に来る。
嬉しい。そりゃテンションも上がる。
ベビーベッド。オムツ。ミルク。写真。
全部気になる。
でも忘れるな。
出産を終えた妻も一緒に帰ってくる。
退院は「元気になった」の意味じゃない
病院から帰れる=身体が出産前に戻った、ではない。
産後は心身のケアや育児支援が必要になることがあり、自治体が産後ケア事業を実施している。
だから帰宅したその日から「いつもの生活に戻ろう」は早い。
妻が休めることを前提に家庭を組み直す。
家に帰って最初に必要なのは、完璧な育児部屋じゃない
床に物が散らかっていない。洗濯が終わっている。食べるものがある。日用品が切れていない。
それで十分だ。
赤ちゃん用品を完璧に並べるより、妻が「今日の夕飯どうしよう」と考えなくていい方が助かる日もある。
来客対応もお前の仕事にしていい
「赤ちゃん見たい!」
気持ちは分かる。
でも妻が会える状態か、赤ちゃんの生活リズムはどうか、まず家族の都合が先だ。
親族との調整を全部妻にやらせるな。
お前側の家族への連絡は、基本お前がやればいい。
パパになるお前らへ
赤ちゃんを大事にするのは当然だ。
でも、その赤ちゃんを産んだ妻も同じ家に帰ってくる。
赤ちゃんの世話だけして「俺、育児してる」はまだ半分だ。
妻が休める家を作るところまで、最初の仕事だと思え。